hydrakecat’s blog

Walking like a cat

スプラトゥーン2でオールX(ただし北米)になった

前の記事で、スプラトゥーン2にハマっていると書いたのだけれど、2年たってようやくウデマエがオールXになったので、メモ。

以下は2年間のパワーとウデマエの推移。

スプラトゥーン2のガチマッチでは参加している8人のプレイヤーの平均ガチマッチパワーというのが表示されるのだけれど、その平均パワーと、例としてガチエリアのウデマエを時系列グラフで表示している。ウデマエはC-0として、以降C1C+2…、S9…、X20に対応する。

だいたい朝に1 - 2時間くらいガチマッチに潜るというのを習慣にしていた。プレイ時間は1300時間くらい。ヒーローモード、オクト・エキスパンション、サーモンランも含んでいるけれど、たぶんガチマに使った時間を考えると誤差だろう。

見ると分かるけれど、2020年の夏から始めて2021年の冬くらいにウデマエSでかなり停滞している。この頃はなかなかしんどくて、違うブキも試したり、画面を録画して反省したり知り合いに送って意見を貰ったりと試行錯誤していた。けっきょくブキはディアルスイーパーカスタムでかつ上にあるように疑似確でないギアで押し通した。たぶん強くないけれど低XP帯ならどのブキだろうがギアパワーだろうがそんなに関係ない気がしている。

2022年の年明けに急にウデマエが上がっているけれど、これはたぶん北米に引っ越したせいだと思っている。体感でしかないけれど、日本に比べると北米はガチマッチパワーの実態が数字よりも100 - 200くらい低い気がする。つまり北米での2,000が日本で1,800 - 1,900あたりになる。おそらくプレイ人口が少ないこと、あまりスプラトゥーン2に関する情報が出回っていないことが関係しているのだろう。実際に出張で2022年の6月に日本に帰ったときは、エリアはXになっていたけれど、あっという間にS+に降格してしまった。

そういう意味で、自分はオールXは達成したけれど、日本だったらS+5とかそのへんくらいの実力だと思っている。

振り返り

FPS/TPSと呼ばれるゲームは初めて、かつ、対人戦ゲームをじっくりやりこむのも初めてだったので、新鮮だった。最初はキルカメラで敵がイカ状態とヒト状態を高速で繰り返すのを見てコントローラが壊れたかバグかと思うくらいには初(うぶ)だった*1し、コントローラのジャイロの使い方もおぼつかなかったけれど、思い通りにキャラコンが出来るようになって、相手の場所をなんとなく把握できるようになると、俄然たのしくなった。

そこそこやり込むと分かるけれど、ともかくキャラコンとエイムでごり押しする対面能力だけで勝ち進むプレイヤーもいれば、盤面を把握してルールにうまく関与することで試合に勝とうとするプレイヤーもいる。他のFPSゲームは分からないけれどスプラトゥーン2は後者のプレイスタイルでも勝てるのがとてもよかった。

スプラトゥーン3がもうすぐ出る。どれくらいやり込むことになるかは分からないけれど、たのしみだ。

*1:いわゆる煽り行為